NPO特定非営利活動法人 幼児教育従事者研究開発機構

2018年2月25日開催

防災チャレンジ大運動会in城南東京

港区立高松中学校体育館

1000名を超える参加申込みの中から抽選で選ばれた300名のご家族が

チームに分かれて いざという時に役立つちょっと変わった体験種目を通して防災を楽しく学びながら運動会形式で競います。

まずは、東京消防庁のマスコット「きゅーた君」も一緒に参加者全員でラジオ体操。

お役立ちオリエンテーションでは、高輪消防署員と高輪消防少年団が「毛布担架の作り方」の見本を見せてくれました。

4チームに分かれいよいよ体験競技の始まりです。

毛布担架リレーは、1枚の毛布の両端を巻いて6人1組で持ち、負傷者に見立てたボール5個を落ちないように安全に素早く声を掛け合って運びます。

防災障害物リレーは、障害物の第一関門を乗り越えた後、第二関門で消火器を使ってデモ炎を倒して消火とします。

消火器の取扱い方を実際に体験しながら競技を通して学びます。

防災クイズでは、子どもが一人で行動している時に地震やゲリラ豪雨、雷が起こった場面を想定した問題を通して、いざという時の対応を学んでもらいました。

港区防災危機管理室コーナでは被災時のマンホールトイレの展示。高輪消防署よる展示コーナーでは多くの子ども達が心臓マッサージを体験していました。

野口健さんは、熊本地震での災害ボランティア経験から「子どもの頃の様々な自然体験が被災時において生きる力となる」と語っていました。

また、野口健コーナーでは、テント村再現展示を通して被災時におけるテントの有効性を体験していただきました。

 

 

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