NPO特定非営利活動法人 幼児教育従事者研究開発機構

2014年9月14日開催

防災チャレンジ大運動会in静岡

駿府城公園紅葉山庭園前広場

ステージの準備も整い

開始前から日赤静岡県支部によるハイデックス米炊出しの説明が行われました

静岡県警によるベンツ製特殊車両ウニモグ等の展示や

消防車の周りには子ども達が集まり大人気でした

運動会には、幼児からご高齢の方まで幅広世代が参加

まずは、秋晴れの空の下、ラジオ体操です

お役立ちガイダンスでは、消防署員による緊急時の毛布を活用した簡易タンカの作り方や

日本赤十字社静岡県支部による毛布を利用した災害時の際の寒さ防止法を学びました

第1競技は、土のう積みです。玄関に見立てたコーンの前にみんなで土のうを積んでいきます。

競技を通して、水の侵入を防ぐ最適な積み方を教えてもらいました

第2競技は、毛布で簡易タンカをつくり人に見立てた土のうを運びます。消防署員さんが見守る中、

大人と子ども1組6人でのタンカ作り走ります。白熱した競争となりました

赤組、白組、青組の各チームのテントの中を避難所に想定しての昼食タイム。

ちょうど、炊き上がった、 ハイデックス米が各自に配られ避難所さながら皆さんでいただきました

第4種目の○×クイズでは、災害時おける様々な場合の対応についての問題に答えて頂きました

防災の意識が高い方々が参加しているせいか、大人のみならず子ども達も好成績でした

第5種目はバケツリレー。90Lポリバケツに入った水をバケツ、鍋、洗面器、レジ袋等、で水を運びます。

大人も子どもも声を合せて、チームワークが勝敗のカギとなりました

最後の種目は、大声で叫ぶ競技です。

とっさの時に大きな声で叫ぶコツも学んで頂きました

大人も子どもも必死の形相で「助けて」と叫んで、

その声の大きさを測定器ではかりました

そして、当初、真っ白だった得点ボードに点数が積み重なり、白組の優勝となりました。

災害時の対応について楽しい体験を通して学ぶという意義を果たせたと実感します

 

 

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