私たちは21世紀を担う子ども達が健全に育つための幼児教育全体の質的向上に取り組んでいます。
いよいよ、新年度が始まり新入学、進級の季節到来となりました。
子ども達は不安がありつつも、新しい出会いにワクワクドキドキの心持ちだと思われます。
一方で、先日【4月、担任の先生がいない!?今、学校が大ピンチ!】という
意見広告が新聞1面全体に大きく掲載されました。
学校は先生達の長時間労働や働き方等で深刻な問題を抱える職場と化していて、
こうした背景から、なり手が大幅に減少しているのです。
また、日本の事情とは全く違うのが北欧のフィンランドです。
フィンランドでは、教師は最も魅力のある職業であり、大学卒業生の四分の一以上が
就職選択肢の1位に教職を挙げ、教職課程に入学するには法学部や医学部に入るより難しいこともあり、
国内で最も優秀な学生が集まって来るそうです。
さて、この違いは何なのでしょうか?
フィンランドでは、教師は国家の発展に重要な役割を担う名誉ある職業と位置づけされていて、
教員養成や教職者に対し、国は惜しみない支援をしているのだそうです。
岸田総理が掲げる「異次元の子育て支援」には、経済的支援のような場当たり的な政策だけでなく、
未来を見据えてた優秀な教育者教員の養成等にも目を向けて欲しいと思います。
NPO法人幼児教育従事者研究開発機構
2023.05.29
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