私たちは21世紀を担う子ども達が健全に育つための幼児教育全体の質的向上に取り組んでいます。
まもなく新学期がスタートということで、睡眠についてお話致します。
日本人の平均睡眠時間は7時間22分でOECD加盟30か国の最下位。
9歳から18歳を対象とした調査でもヨーロッパ諸国と比較して1〜2時間少ない。
大人も子どもも日本は世界で1番寝ていない国だそうです。
実際にある地方都市6年生の調査によると、
眠れないことが「少しある」、「かなりある」「非常にある」を合わせると、
クラスの半分ほどとなったそうです。
良い睡眠は成長を促すだけでなく、心を安定させ、記憶力を固定し、
免疫力を高めるなど、様々な働きがあります。
小児期の睡眠不足がその後の不安や抑うつにつながるなど、睡眠の大切さを示すデータはたくさんあります。
そこで、良い睡眠のアドバイスとして、
・体内リズムを保つため、生活習慣を整える。
・日中の適度な運動の習慣をつける。
・布団の中でスマホやゲームをしない。
・朝は日光を浴び、朝食をとり、夜食は控える。
・平日と休日の睡眠リズムが大きくくずれないように注意する。
こうした項目を一つでも意識した生活を新学期を前に親子で取り組んでは如何でしょうか?
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